川下和彦さんと
たむらようこさんの
「ざんねんな努力」を読みました。
先日読んだ
「パン屋ではおにぎりを売れ」
で紹介されていたので
気になって購入。
ほしいと思ったらすぐ買える、
ってすごいな。
いちいちカード情報や住所を入力したり、
予約完了までにタイムラグがあったり
届くまでに何日もかかるとなると
「そこまでして買わなくてもいいかな」
と思ってしまう。
この気づきを
法律事務所でも、いかせないかしら?
ざんねんな努力、面白い!
ショートストーリー仕立てで
スッと読めて、
そこに重要なポイントがちりばめられている。
こりゃいい。
<備忘のために>
*いちいち判断を仰がない。
→何かを決める集中力は有限。
貴重な1日10枚しかないカードを使わせない。
自分にも相手にも。
いちいち聞かれるのがイラッとするのは、
私の集中力を奪う気か?と思うからだったのかも。
*ゲーム化
→やりたくないなぁと思うことほど、ゲーム化して自分を動かそう。
*段取りを減らす、行動工程数を減らす
→すぐとりかかれるようにしておけば、できる。
*宣言と予約を活用。
→毎週水曜日は、英会話の日。等と決め、予約をいれる。
スケジュール帳に書いておこう。
*自分へのごほうびを用意。
→やりたいけど着手できないことがあるときは
「着手したら、ちょっといいお酒を買ってOK」作戦。
全部できなくていい。5分だけでもOK。ハードルを下げよう。
*自分の得意なことを大切に。得意なことをどんどんやろう。
ほかにも続けるコツ・頑張らずに結果につなげるコツが
コンパクトに紹介されています。
ぜひ読んでみてください。
2021ー21