スコット・H・ヤングさんの
ULTRA LEARNING 超・自習法
ーどんなスキルでも最速で習得できる9つのメソッド
を読みました。
難しかった・・・。
しかし
「難しい問題を簡単に諦めない」ということが書いてあったので
これも訓練のひとつだと考え、
頑張って読みました。
ウルトラ・ラーニングとは
自己管理的かつ集中的な、スキルや知識を習得するための戦略。
ウルトラ・ラーナーになるための9つの原則
①メタ学習
②集中
③直接性
④基礎練習
⑤回想
⑥フィードバック
⑦保持
⑧直感
⑨実験
について、書かれています。
著者の考えを正確に理解できたとは思っていませんが
これから、自習を頑張ります!
その時の自分への備忘録として。
【備忘録】
*勉強を始めるにあたり、その目的・範囲を明確にし
どうやって身に着けるか手段を考えてから、始めよう。
地図とコンパスを持って、ぶれずに学び、目的地にたどり着こう。
*集中できないときには。
まずは、「自分は先延ばしにしようとしていること」を認識する。
その学習がイヤなのか、ほかのことをしたいのか、であろうが
「その感情は、一時的感情である」、と心得る。
→5分だけ、やってみよう。ととにかくやり始める。
*使えないスキルでは意味がない。
→「最終的に使用される状況」に合致した形(状況)でスキルを学ぼう。
「得た知識をどこでどのように使うのか?」を自問するクセをつける。
*実際にやってみる(全体)→苦手部分を集中練習(部分)→学んだことの統合(全体)
*本やノートを見ないで思い出す練習を取り入れる。
覚えているかテストするプロセスを盛り込む。
学ぶ前にテスト→直後にテスト→数日後にテストしよう。
*人の脳は忘れるようにできている。
メンテナンスを事前にスケジュールに組み込んでおく。
(例 1年間英語を学ぶ→週1回30分英会話を1年→月1回30分英会話を2年)
学んだスキルを日常生活の中に取り入れる。
*分かったふりをしない。
人に説明できるか?
正しさを証明できるか?
掘り下げる。
さあ、がんばるぞ。