本から学ぶ 知識と経験の宝箱

本を読んで知識を広げよう

人との会話にストレスを感じたときに。

別所栄吾さんの

「お前の言うことはわけがわからん!」と言わせない
ロジカルな話し方超入門

を読みました。





職場や家庭で、

人と話していて

イラッとすることはありませんか?



なぜ、伝わらないんだろうか。
そこまで言わないとダメなわけ?


自分は何について回答すればいいのだろうか?
場合分けをして、答えるのは負担だな。
忙しいのに…
あぁ、なんかイラっとする。


それ、答えになってないよ。
言い訳されてるようで不快だな。


この人は結局何を言いたいのだろう?
世間話?愚痴?もしやクレームなの?



そんな時にオススメの一冊です。


あ~自分もできてないな。
気をつけよう。


なるほど、こういう心理なのね。
相手に期待しすぎて
イライラしても仕方ないね。


と心を落ち着けることができました。


【備忘のために】

*主張には、事実と理由をセットに。
本質的理由だと説得力アップ。


*結局何が言いたいのか、を言葉にする。
(同じ事実と理由からでも、結論は複数考えられる)
→分かってもらおう、は甘い!


*だらだら出来事を再現して話さない。
相手を混乱させる。
必要な情報だけ伝えよう。


*刺さるメッセージを目指すなら
「品質、費用、納期の比較結果を端的に」


*専門的な内容を説明するときは
→身近な例に置き換える、図解も活用。



イラッとしたら、繰り返し読もう。
きっと次は、また違うイラっとポイントでイラっとするだろうから
また別の項目がヒットするはず。