湯本洋介さんの
「飲み会の翌朝も元気な人」が実践しているかしこい飲酒法
を読みました。
【適量】
節度ある適度な飲酒量は
一日当たり平均約20g程度とのこと。
純アルコール量20gが分解されるのに
女性ではおよそ3時間程度、
男性では2.2時間程度かかるそうです。
40gなら、その倍の時間。
それだけ、身体に負担がかかるということですよね。
「飲むな!」ではなく
一週間のトータルで調整していくこと
を提案されていて、ホッとしました。
休肝日の取り方の
よい例悪い例も提示されていて
私の休肝日の取り方、効果的でなかったの!?と
衝撃を受けました。
【純アルコール量】
アルコール飲料の量(㎎)×度数(%)/100×0.8
ビール(5%)なら、500mlで一日の適量。
チューハイ(7%の場合)なら、350mlで一日の適量。
ウィスキー(40%)なら、60mlで一日の適量。
意外と少ない・・・。
ハイボール派なので
とりあえず、自宅では
ウィスキー50mlを上限にしてみよう!
と計量カップではかって
事前にコップに容れておく作戦を試みました。
50mlってこんなに少ないのか!
と衝撃を受けました( ゚д゚)!
これは意識してよけておかないと
気軽に注いでしまう量ですね。
追加せずに終えられるか?
が最大のポイントです(^-^;
1杯を楽しむために、
小さめのグラスに入れて氷を入れて飲むなど
工夫をして楽しむヒントも書かれていました。
まずは挑戦!
【悪酔いを防ぐために】
アルコールの胃での吸収分は少なく
約90%以上が小腸で吸収されるとのこと。
→胃での滞在時間を長くするのがポイント。
*空腹で宴会にのぞまない。
*飲む前にチーズやヨーグルトをお腹に入れる。
*枝豆、冷やっこをオーダーする(タンパク質によるアルコール代謝)。
飲みすぎを防ぐ(飲むペースのコントロール)ために
ジョッキを1口飲んだら一度テーブルに置く
というのは、なるほど!と思いました。
楽しいはずの飲み会が
二日酔いで残念な思い出にならないよう
気をつけます。