本から学ぶ 知識と経験の宝箱

本を読んで知識を広げよう

「ジャパネットの経営」に学ぶこと

髙田旭人さんの

ジャパネットの経営
東大卒2代目の僕が
カリスマ社長の後を継ぎ
大事にしてきたこと

を読みました。





軽い気持ちで買いましたが
とても勉強になりました。

買って良かったです。


*事業戦略
働き方改革
*組織マネジメント
*セルフマネジメント

について書かれています。


現状を変えたいと思っておられる方は
ヒントが得られると思います。



しっかりと考えて
しっかりと動いている方なんだなと
ファンになりました。


食洗機が壊れて
買うかどうか2ヶ月ほど悩んでいたのですが、

この本を読んで
ジャパネットで買いました。


「どうせ買うなら
好きな人から買いたい、

好きな人からなら
さほど欲しくなくても買う」

という心理を体感しました。





自分のためにメモ。


①厳選集中。
絞って尖らせる。


手を広げすぎてない?
ちゃんと尖らせてる?



②「もし自分がお客様だったら、
こうしてほしいよね」から始まるサービス。


お客様の視点から
サービスを考えよう。



③具体的な数字に落とし込めば、
打てる手が見えてくる。



④何をするにも、一石二鳥を目指す。



⑤仕事の共有化。
いつ休んでもいいように、
日ごろからきちんと段取りを踏み、
仕事を整理する。


休まれたら困る、ではなく
各人が「休んでも大丈夫な状況」を作る。
仕事を抱え込まない。
どこに何があるか分かるようにする。
明日やろう、と置きっぱなしにしない。



⑥社員に想いが伝わらないとき、
「伝えたいことの本質を、
自分自身が十分に理解してないからだ」と考える。


どうして分かってくれないんだ?
ではなく、分かるように伝えるために
自分がしっかり理解する。



⑦整理整頓は効率アップ、生産性向上の基本。


片付けよう…。



⑧社員の視野を広げる。


自分だけ学べば良いと思っていたことを反省。
学ぶ環境を独り占めせず、
社員も学べる環境を作り
会社を強くしていこう。



⑨自信は努力から。
続けるコツは、
1 小さく、具体的な目標を立てること。
2 人に言う。
3 一度決めたら迷わない、無になってやる。


自信がないなら、努力する。
ぐだぐだ言っている時間がもったいない。



⑩僕が偉いわけではなく、
社長というカードの価値。
いざというときの切り札として、
社長みんなにうまく使ってほしい。


弁護士も同じ。
うまく使ってもらおう。





インプットだけでなく、アウトプットをしよう。
すぐに動き、インプットしたことを活用する。
これもアウトプット。