本から学ぶ 知識と経験の宝箱

本を読んで知識を広げよう

YouTubeをやってみよう

 

 

池上彰さんと増田ユリヤさんの

 

メディアをつくる!

YouTubeやって考えた炎上騒動とネット時代の伝え方

 

を読みました。

 

 

 

 

 

 

なぜYouTubeを始めたのか

どんな思いで作っているのか

なぜ炎上が起きたのか

炎上の影響

スタッフさんの活躍

などが

コンパクトに端的に書かれていて

気持ちよくおもしろく読めました。

 

普段、YouTubeを観ないのですが

読み終えてすぐ

池上彰増田ユリヤYouTube学園」を観てみました。

チャンネル登録もしてみました。

 

これも「本を読んで、行動する」のひとつだ!

とニンマリ。

 

 

3年ほど前に

当時私が委員長をつとめていた

上越商工会議所青年部の商業振興委員会で

「せっかく買うなら仲間から」プロジェクトを企画しました。

 

商業振興委員会の会員企業を訪問し

企業が何をやっているか・何が得意かなどの

企業アピールを

数分の動画にしてYouTubeにアップするプロジェクト。

買ってもらうには、

何を売っているか知ってもらうことがスタートですから。

 

「自社が何をしているかを言葉にする」

「自分が誰に対してどのような役に立てるかを言葉にする」

「伝わるように工夫する」

ということの難しさを実感しました。

 

本当は自分もわかっていないのかも知れない、

実はしっかり考えたことがない、

という現実に直面することは苦しいし、面倒くさい。

でも、やらなきゃ始まらない、ということも頭ではわかっている。

わかってはいても、なかなか動けない。

 

自分にとっても、メンバーにとっても

いい機会を作ることができたのではないか、と思いました。

 

 

自分ひとりで、何かを始めるって

きっかけがないと意外と難しいのではないでしょうか。

 

本の表紙にある

池上彰、70歳にして▶YouTuberに!」

に衝撃と刺激を受けました。

新しいことを始めたいと思っているけど

動けない、という方に

動こう!というやる気をくれる一冊です。

 

 

 

とりあえず、やってみよう。

でも、事実確認を忘れずに。

 

 

2021-19