本から学ぶ 知識と経験の宝箱

本を読んで知識を広げよう

ブロックチェーン

日経ビジネスNo.2094の

サプライチェーン特集を読みました。

 

現状を大まかに把握できたように思います。

わからないことはスルーしたり、攻撃してしまうのが人の常。

知ろうとすることが大切だと

反省しつつ読みました。

 

スマホ向け読み物を追求している

パルソラの三宅克さんのお話に心惹かれました。

カードノベルなるものがあるのですね。

 

三宅さんは2015年、67歳で起業し、

カードノベルのフォーマットを作りました。

スマホで文章を読むのって、読みづらいよなぁ」と思っていましたが

「ならば、スマホで読みやすいような仕組みを作ればいいではないか」とは

思ったことがありませんでした。

なるほど!

すごい。

 

*何歳になっても、チャレンジ!

*深掘りしよう!

*不便は改善のチャンス!

 

 

 

その後、以前に購入したままになっていた

超図解ブロックチェーン入門

を読みました。

 

 

 2019年にちょっとだけ読んだ形跡あり。

よくもまあ、放置したものだ・・・と反省しつつ

日付のメモをしていた自分をほめました。

日付メモって大事だな。

 

 

ブロックチェーン活用の心構え】

ブロックチェーンが生活やビジネスの

どのような不便や不満、問題の解決に役立つのか?を考える。

*(ブロックチェーンありき、ではなく)

現状をより良くするための「手段」として使えないか?を考えること。

*手段を目的化しない

 *発想を膨らませよう。

 

 

そのためには、

ブロックチェーンがどんな技術で、

どんなメリットがあるのかを知ることが重要。

 

 

ブロックチェーンを構成する技術】

①P2Pネットワーク(同等な者同士が直接通信を行うネットワーク)

②ハッシュ(取引情報を復元不可能な暗号の値にすること)

電子署名

④コンセンサスアルゴリズム

 

 

ブロックチェーンのメリット】

①コストの低減

②管理されない

③安全対策の低コスト化

④ゼロダウンタイム

⑤取引の自動化

 

 

地域通貨ブロックチェーンの仕組みを使って構築・提供する試みである

「さるぼぼコイン」についても紹介されています。

 

さるぼぼコイン、わくわくします。

使ってみたいなぁ。

上越でも地域密着金融機関が活性化のために作ってくれたらいいなぁ。

「けんしん(上杉謙信)コイン」とかいいんじゃないかしら。

 

 

色々と考えるきっかけになる一冊です。

わかりやすく書かれているので

ぜひ読んでみてください。

 

 

 2021-18