本から学ぶ 知識と経験の宝箱

本を読んで知識を広げよう

アフターデジタル

藤井保文さん、尾原和啓さんの

アフターデジタル

を読みました。




オフラインの
物理的制約を前提とするサービス設計を
物理的制約のないデジタル側に持ち込まない。


顧客から見たらオフラインとオンラインが
融合している方が便利、という顧客視点。


自分のこれまでのスタンスとは違うので
スッとは読めませんでしたが
繰り返し読もう!と思いました。



これまでの
「自社の製品、サービス」を固定して
いかに顧客にそれに合わせてもらうか

という考え方から

顧客の視点で
顧客が使いやすいように
どうサービスを作っていくか

という考え方に
シフトせねばならないと
痛感しました。



本を読んだり、人の話を聞いて
自社にどう活かすか?を考えるとき
いつも
法律事務所のサービスは特殊だなぁ
と悩み、思考停止になります。


「お客様の役に立つこと」
「お客様に喜んでもらえるサービスであること」
「お客様の困った、を解消すること」


ベースはほかの商品、サービスと同じですが

大量生産や
繰り返し使っていただくことに馴染みにくい
商品、サービスだからでしょうか。


オーダーメイドではなく(追加労力なし→安価にできる)
多くの人に活用いただける
商品、サービスを
設計せねば、と改めて思いました。


さあ、考えよう!
どうせなら、ワクワクしながら考えよう。



いつもと違う視点で考えるきっかけになる一冊です。
オススメです。